JFEメカテクノを理解する3つのキーワード

JFEスチールグループとは

鋼板の品質を左右する重要&重量パーツ。
当社の技術と情熱はここに注ぎ込まれます。

圧延ロールとは

圧延ロールとは溶鋼から成形されたスラブを、決められた厚さまで薄く伸ばす役割を担う部品です。上下2本の圧延ロールの間を通過することで、スラブが伸ばされ連続した1枚の鋼板になります。いわばうどんの生地を麺棒で伸ばすのと同じ仕組みです。
圧延ロールの表面の仕上げや、回転軸の調整が鋼板の仕上がりを左右します。

私たちは、この圧延ロールの
保守・メンテンスを通じて
JFEスチールグループの鋼板製造の
品質を支えています。

保守・メンテナンス工程

①圧延工場から使用済みロールを搬入

②分解

③ロールは研磨装置で表面を研磨

④ベアリング・軸箱は洗浄・グリスアップ

⑤組み立て・調整

⑥圧延工場へ向け搬出

作業現場紹介

作業現場紹介
作業現場紹介
作業現場紹介
作業現場紹介
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作業現場紹介
作業現場紹介

数字で見る圧延ロール

ロールの重量

最大40t

ロールの直径

最大1,500mm

ロールの長さ

最大5,500mm

ロールに加わる圧力

最大4,000t

ロールの回転数

最高750回転/分

ロールの硬さ

最大100HS

HS:ショア硬さ(硬さの単位のひとつ)
強化ガラスと水晶の間くらい

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